散り敷く花びら

 

まるで五月晴れのように、朝から晴れ渡っています。

少し強めの、この時期にしては冷たい風が吹いています。

そうなんです。

今日からの2,3日は「寒の戻り」なのだそうです。

お陰で、八重桜の見ごろが少し伸びそうで喜んでいます。

 

満開近くまで咲いた「牡丹桜」の花びらが、強めの風で散っていきます。

葉桜前の染井吉野の蕊も飛ばされ、樹下に舞い落ちています。

 

 

先月、事務所改装工事をさせていただいた「リバーパーク犬飼」

小さな坂道に、花びらと蕊とが散り敷いている光景がきれいでしたので、

思わずパチリと。

 

 

f:id:daikenblog:20200422140513j:plain

           画面左の染井吉野からは臙脂色の蕊が

        右の牡丹桜からは花びらが舞い落ちて絨毯のようでした

 

 

緋寒桜から始まった桜も、牡丹桜や御衣黄桜でシーズンを終えようとしています。

コロナの影響で花見客が少なくて、桜たちも少し拍子抜けしたのではないでしょうか。

 

大分県は昨日も5名の感染者が発生しました。

まだまだ収まる気配はありません。

 

「移さない・移らない」を心がけたいものです。