咲き継ぐ命
残暑厳しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?
明後日(23日)は、暑さが峠を越える頃・暑さが落ちつく頃と言われる「処暑」です。
暦の上ではとっくに季節は秋。
暦通りに少しは涼しくなってほしいこの頃です。
私ンちの庭下の草叢に、毎年咲く朝顔があります。
私が中学生のころから咲いていますので、かれこれ60年近く咲いています。
零れた種が次から次へと、
命のバトンタッチを繰り返してきれいな花を見せてくれます。
今年も、目の覚めるようなヘブンリー・ブル―の花を咲かせました。
繋ぐ命の強さを感じます。
前記事で、お盆に帰って来られるご先祖様の道しるべとして鬼灯を供える風習のことを書きました。
我が家の例ですが、次の写真のような感じです。
庭先で迎え火を焚いています
お墓での送り火
残暑厳しき折から、ご自愛ください