「山笑う」と言う春の季語があります。
春の山の草木が一斉に若芽を吹いて、明るい感じになる様子を表します。
山桜が咲き始め、木々が若葉に変わるころまでをいうのでしょうか。
今まさにその季節が始まっています。
犬飼町の柴北川流域には、数千本の山桜が自生し、今が見ごろです。
とりわけ、町内栗ケ畑地区の山桜は「奥の院桜」と呼ばれ、
地区内外から沢山の方が鑑賞に訪れ、親しまれています🌸
故郷はどちらを見ても山笑ふ 子規
今週いっぱいが見ごろでしょうか。
山々のえくぼを観に、お出かけしてみませんか。
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