啓蟄
只今午後5時15分。
㈱大建設本社事務所屋根を激しく叩いて、春の雨が降っています。
最高気温、9.4度。
昨日との気温差マイナス8.1度、寒い一日となりました。
春と冬とが、行ったり来たりしています。
タイトルにありますように、本日は二十四節季の一つ「啓蟄・けいちつ」です。
啓蟄とは、
「土中で冬ごもりしていた生き物たちが、暖かい春の日差しの下に出てき始める頃のこと。生き物たちは、久しぶりに感じる爽やかな風と、麗らかな春の光の中で生き生きとするころ」と、ものの本には書いてありました。
こんな寒い日に出てきた虫たちは、びっくりして首をすくめていることでしょうね。
虫たちとは関係ありませんが、
早くも「レンゲ」の花が咲き始めていました。
寒い寒いと言いながらも、
今年は季節の進み方が早いような気がするのは、私だけでしょうか。
一年を二十四の季節に分け、
更に一つごとの節季を三つに分けて、七十二の季節に分ける。
(例えば・・・啓蟄は初候・次候・末候の三つに分けられます)
興味のある方は、二十四節季(にじゅうしせっき)、
或いは、七十二候(しちじゅうにこう)で、検索してみてください。
季節の感じ方が、少しは変わるかもしれません。